美容整形用語集 か行
真皮、靱帯、腱、骨、軟骨などを構成するタンパク質のひとつ
コラーゲンには、たくさんの型があり、皮膚の真皮を構成するのは、主として1
型コラーゲンであり、皮膚の弾力性と強度を生み出す。
コラーゲンの両端には、抗原部位である部分が存在する。この部分を取り外すと、コラーゲンの抗原性が極端に低くなり、これをアテロコラーゲンと呼び、注射用コラーゲンの原料とされている。
現在は、ヒアルロン酸にその地位を取って代わられた感がある。
健康食品としては、現在のところ、科学的に十分に証明されていない。
健康食品の厳密な科学的・医学的定義は存在しないし、法的な定義区分も存在しない。
過度の期待をするあまり、適切な食生活を軽視し逆に健康を損なう例がある。
多数の健康食品の中には、薬事法違反の成分を含有する商品や違法な効果効能表示する商品があり、摘発されることや、死亡事故も発生している。
販売時に、ガンなどの病気に効くなどといった薬事法に抵触するバイブル商法が使われることもある。このような根拠のない誇大表示(広告、宣伝)は薬事法、健康増進法、景品表示法、JAS法等に違反する。このような販売方法によって購入した人が健康食品のみ偏食したり、医師の治療をやめたりして健康被害を起こすことがある。中には提唱しているような健康効果について何の根拠も無い製品もあり、効果を得られずに終わってしまう事もある。
健康食品. (2009, 4月 3). Wikipedia, . Retrieved 01:40, 5月 4, 2009 from http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%81%A5%E5%BA%B7%E9%A3%9F%E5%93%81&oldid=25193608
白血球が集まっており、周囲を線維組織が取り囲んでいる状態のこと。
慢性的な炎症反応が原因。
症状としては、しこり・赤み・かゆみ・盛り上がり などが主体となる。
ただし、一般的な縫合糸でも、軽度のグラニュローマを起こすことがしばしばあり、外見上問題のない状況であれば、放置しておくほうがよい。
治療は、炎症の原因となっている物の摘出・グラニュローマの外科的摘出・ステロイドの局所注射などである。
美容整形領域では、ケミカルピーリングを指す。
薬品によって、皮膚の表面を削り落し、薬剤の浸透性の上昇・刺激によるコラーゲンの増量・回復過程における弾力性の増加などを期待して施行される。効用は、しわ・しみ・毛穴・ニキビ跡・たるみなど。
ピーリングは、その到達する深さから、およそ3種類に分類されることが多い。
1)スーパーフィシャル・ピーリング
フルーツ酸・AHA・乳酸・グリコール酸・ジェスナーソリューションなどが用いられる。
角質層をターゲットとして、主に薬液の浸透性を高める目的と、皮膚の老化予防の目的で行われる。
2)メディアム・ピーリング
TCA・サリチル酸・ブルーピールなどがこれに属する。
真皮上層までのピーリング。
日本人の場合、術後の色素沈着予防のため、ハイドロキノンやトレチノイン(レチノイン酸)などで、前処置を数週間行う。また、術後の日焼け止めの塗布は必須。
3)ディープピーリング
クロトンオイル・フェノール・エクソダームリフトなど。
メディアム以上に、術前術後はしっかりとしたケアが必要。
深いほど効果は大きいが、ダウンタイムも長く、副作用も大きい。特にディープピーリングは、表面の赤みがとれるまで、最低でも3か月から6か月が必要で、東洋人の場合、ケロイド化や色素沈着の発生率も高い。
最近では、フラクショナルレーザーの登場など、レーザー技術の進歩に伴い、施行される例が減少した。
血液の細胞成分のひとつで、止血や創傷治癒に関係している。
その内には、血液凝固因子のみではなく、多量の、成長因子に属するサイトカインを含んでいる。
美容外科・美容整形では、この成長因子をシワ取りに用いるため、PRPとして局所に注射する。
直訳すると「複合シワ取り術」。
額・上下瞼・頬と、全顔面のたるみを一気に吊り上げる、フェイスリフトの一種。
1980年代中期に、アメリカのDr.Hamraにより提唱され、1990年代に米国内で一世を風靡した。
効果は抜群だが、切開は、耳の後ろの毛髪内から耳の周囲を経由してコメカミから頭頂部を通り、対側に至るものと、上下の瞼に必要。
剥離範囲はほぼ全顔面に及ぶ。
腫れは約2週間。直後は人相が全く別人のように腫れる。
アメリカのLゴア&アソシエイツ社が製造販売する防水透湿性素材の商標名だが、医療分野では、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を指す。美容整形・美容外科以外の医療分野では、縫合糸・人工血管・人工硬膜や歯科における骨増生のためのメンブレンなどに使用されている。美容整形分野では、縫合糸以外にも、プロテーゼとして用いることもある。多孔性に加工すれば組織が侵入して、位置がずれにくいことや、生体親和性がよいためである。ゴアテックスのプロテーゼのメーカーとしては、アメリカの美容外科医所有のSurgiform社が草分け的存在。ただし、日本国内に入ってきているゴアテックスプロテーゼの中には、中国製の粗悪品もあるので、要注意である。
純度99.99%の純金の糸を真皮に挿入。皮膚を活性化する。
純金の糸の周囲にはコラーゲン繊維が大量に増生し、皮膚が若返り、しわやたるみの予防と改善が期待できる。
世界3大美女と言われた古代エジプト最後の女王クレオパトラのミイラには、たくさんの金の糸が埋め込まれていた。
クレオパトラは、その死後約二千年もの期間が経っているが、神秘なる美しさの謎は、その目鼻立ちは勿論、「金の糸」がその秘密であることが予想される
ゲージとは注射針を始めとして、管の太さ(直径)を表す。
通常、「数字+G」と表記する。
1インチ(25.4mm)の何分1かを表しており、30Gは1/30インチ(約0.85mm)の太さになる。
つまり、Gの前の数字が大きいほど、細い管や注射針を表す。
通常の筋肉注射には23G
眼内用には30G
皮内注射には27G
を用いることが多い。
脊髄は、髄液の中に浮かんでいる状態にあるが、それらを囲んでいる膜を、硬膜と言う。その外側のスペースを、硬膜外腔(こうまくがいくう)と言う。
硬膜外麻酔とは、硬膜外腔に、局所麻酔剤を注入することにより、局所麻酔を得る方法である。
麻酔をしたいと思うところを中心に0.5%?2%の局所麻酔剤(メピバカイン・リドカインなど)を10?20ml注入する。
麻酔の広がりは注入量によるが1分節に1.5mlくらい要すると考えてよい。
老人では使用量を少なくする。
麻酔時には、その部分の交感神経麻痺のために血圧低下が見られることが多い。
合併症としては、局所麻酔中毒・全脊麻などがある。