美容整形用語集 I
浸潤 Infiltration
周囲の組織との境界を破壊し、周囲の組織に、しみいるように侵入すること。
フィラーを大量に注入した際に問題となる。
変形やグラニュローマの1次的原因となる。
インプラント Implant
直訳すれば、埋め込んだ(埋め込む)物。
体内に埋め込む物の総称として用いられる。
(例)
シリコン・インプラント
インジェクタブル・インプラント (フィラーのこと)
ママリー・インプラント
ネイザル・インプラント
など。
ただし歯科領域では一般的に、人工歯根のことを指す。アゴの骨に埋め込むため。
注射 Injection
注射針 Injection needle
感染症 Infectious disease
IPL
Intence Pulsed Light (インテンス パルス ライト)と呼ばれる光線の略語である。
一般的なレーザー光線とは違い、目的部位に対してマイルドに作用する光線で、肌全体のシミ・くすみ(メラニン色素を破壊する)・赤み(毛細血管収縮作用)に作用し、皮膚深部層にも作用して肌に張りを与える(真皮層コラーゲンの増加作用)ことが可能。
種類にもよるが、母斑や肝斑(かんぱん)などには効果がない場合もあり、これらはIPLではない別の種類のレーザー光線や外用薬(トレチノインやハイドロキノン)での治療で対処することとなる。
上記にあげた効果を期待し行う目的で、IPLを顔に照射する治療方法を"フォトフェイシャル"と呼んでいる。(尚、フォトフェイシャルはルミナス社の商標)
IPL治療は、一般的なレーザー治療と違い、ダウンタイム(正常な肌状態へ戻るのに必要な期間)がほとんどなく、治療後すぐから一般生活(洗顔・メイク・入浴・運動など)が可能である。
シミやくすみの状態によっては、照射後に黒さが増すことがあるが、時間とともに改善されるので心配は不要である。
光線治療となるため赤みやヒリヒリ感が出る場合もあるが、この場合すぐに冷却をしたり軟膏を塗布するなどの早めの処置を行うことで早い段階で改善される。
感染 Infection
微生物が宿主となる生物対し、その微生物が本来はいないはずの部位に侵入・定着した状態をいう。
一般的には、侵入・定着した後、宿主の栄養や機能を利用しながら安定した増殖を行い、宿主の生理機能に障害または組織に変化が発症するまでの一連の過程全体をいう。